GCS 3000Dx

各種フロー

測定の流れ

測定の流れ

検体情報の入力

測定プロトコルの選択・登録

ハイブリダイゼーション

検体を一定温度下で反応させることにより、特異的な相互配列にハイブリダイズさせます。
GeneChip® Hybridization Oven 645

GeneChip® Hybridization Oven 645

アレイ上の相補的なプローブに対し、検体から調製したターゲット配列を結合させます。
  • 最大64枚のアレイを同時に処理が可能
  • 精度の高い温度制御機能
 

洗浄・蛍光染料

Fluidics Station 450Dxを用いて自動的に洗浄・蛍光染色を行います。
Fluidics Station 450Dx v.2

Fluidics Station 450Dx v.2

プローブに結合したターゲット配列の蛍光標識を行います。

  • 蛍光染色から洗浄まで全て自動処理
  • 同時に4枚のアレイを処理可能
  • 最大8台まで連結が可能
 

スキャン

スキャナより、アレイ上に結合した検体の蛍光シグナルの検出を行います。
GeneChip® Scanner 3000Dx v.2 with AutoLoaderDX

GeneChip® Scanner 3000Dx v.2 with AutoLoaderDX

アレイ上に結合したターゲット配列の蛍光強度を測定します。
  • オペレータによる操作は不要
  • 一度に最大48枚のアレイを測定可能
 

解析・結果

臨床用アレイの場合、スキャンデータの解析を自動で行い、レポートを作成します。

お問い合わせ

シスメックス株式会社 LS事業本部 LS営業部
Tel:03-5434-8569(東京) 078-992-7221(神戸)
受付時間:9:30〜17:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始のほか、弊社休業日は除く)