LW-100

仕様

製品仕様

研究用遺伝子測定装置 LW-100

研究用遺伝子測定装置 LW-100
FFPEサンプルから抽出したDNA中の遺伝子変異の測定を行う研究用遺伝子測定装置です。
品目コード CK150305
 使用目的* FFPEサンプルから抽出したDNA中の遺伝子変異の測定
 処理能力 1サンプル: 3時間40分、 3サンプル: 8時間
所要サンプル量 厚さ10μmFFPEサンプル×2枚/測定
 
寸法  約454mm(W)×約552mm(D)×約633mm(H)
*突起物、オプション、付属品類は含まない。
重量  約63kg

LW-100 EGFR 研究用試薬

LW-100 EGFR 研究用試薬
  • 必要な試薬をチップ内に固相化。マニュアル分注の必要は無し。(プライマー/プローブ/クランプ/DNAポリメラーゼ/dNTPs)
  • ゲノムDNA中のEGFR遺伝子領域(Exon 18,19,20,21)を増幅し、EGFR変異を検出。
  • 29種類の変異タイプの検出が可能。 
品目コード CP427041
使用目的* BNAクランプPCR法の原理に基づき、FFPE 核酸抽出カートリッジで抽出・精製処理されたFFPEサンプルに存在するゲノムDNA中のEGFR遺伝子領域(Exon18,19,20,21)を増幅しEGFR 変異を検出する
貯蔵方法 冷蔵(2~8℃)にて保存
有効期間 製造後 3ヶ月(12ヶ月まで延長予定)
容量及び個数 LW-100 EGFR 研究用試薬 12枚/箱

「LW-100 EGFR 研究用試薬」は、理研ジェネシスの子会社である株式会社BNA(日本)とのライセンス契約(日本特許第4731324号および第6242336号ならびにそれらの対応外国特許出願)に基づき、日本国内で製造されています。また、「LW-100 EGFR 研究用試薬」は米国特許番号7294468およびその対応外国特許によって保護されています。

検出可能なEGFR遺伝子変異

Exon 変異ID アミノ酸変化
18 2155 G>A G719S
2155 G>T G719C
2156 G>C G719A
19
 
2235_2249del15 E746_A750del
2235_2252>AAT E746_T751>l
2236_2250del15 E746_A750del
2236_2253del18 E746_T751del
2237_2251del15  E746_T751>A
2237_2254del18 E746_S752>A
2237_2255>T E746_S752>V
2238_2248>GC L747_A750>P
2238_2252>GCA L747_T751>Q
2238_2255del18 E746_S752>D
2239_2247del9 L747_E749del
2239_2248TTAAGAGAAG>C L747_A750>P
2239_2251>C L747_A751>P
2239_2253del15 L747_T751del
2239_2256del18 L747_S752del
2239_2258>CA L747_P753>Q
2240_2251del12 L747_T751>S
2240_2254del15 L747_T751del
2240_2257del18 L747_P753>S
20 2303 G>T S7681
2307_2308ins9GCCAGCGTG V769_D770insASV
2310_2311insGGT D770_N771insASV
2319_2320insCAC H773_V774insH
2369 C>T T790M
21 2573 T>G L858R
2582 T>A L861Q

FFPE 核酸抽出カートリッジ

FFPE 核酸抽出カートリッジ
品目コード BB531884
使用目的* 生体由来の組織から製作したFFPEサンプルからゲノム核酸を抽出・精製処理する試薬
貯蔵方法 冷蔵(2~8℃)にて保存
有効期間 製造後 3ヶ月(12ヶ月まで延長予定)
個数 FFPE 核酸抽出カートリッジ:12個/箱

分注チップラック

分注チップラック
品目コード CV562836
使用目的* FFPE 核酸抽出カートリッジ試薬や、核酸抽出サンプルを吸引、分注するLW-100専用チップ
貯蔵方法 -10℃~60℃
個数 分注チップラック:12個/箱
* 記載製品はすべて研究用であり、診断には使用できません。

お問い合わせ

シスメックス株式会社 LS事業本部 LS営業部
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